マウスピース矯正とはワイヤーやブラケットを使わずに透明のマウスピ-スをはめて歯並びを良くする新しい矯正です。
メリット
- ブラケット矯正よりも目立ちにくく、周りの人に気付かれにくい。
- 外したいときに外せる
- 食事中に外せる
- ブラケット矯正よりワイヤーがないため口内炎ができにくい
- 歯磨きもしやすく、フロス(糸ようじ)も通せる
- 治療前に矯正後のシュミレーションできる
- 金属アレルギーの心配がない
- 通院回数が少ない
- 楽器が吹きやすい
- スポーツができる
デメリット
- 1日20時間以上の装着が必要(基本的に食事・歯磨き以外装着)
- 値段がブラケットよりも高いことが多い
- 本人の装着努力に左右される(さぼると動かない)
- 経験の少ない先生にあたると思うように動かないことがある
- 難しい症例が苦手
- 外食のときも食事前に外す必要がある
- しっかり歯磨きフロスや歯間ブラシをしないと虫歯になりやすい
- 歯根吸収の可能性がある
- 歯が動く痛みがある(1枚のマウスピ-スでの歯の移動量は0.25㎜)
矯正が終わった後の歯は元の位置に戻ろうとするので、後戻り防止用の保定が一定期間必要です。
サボってしまうと歯が元の位置に戻ってしまうので、保定期間もしっかり装置をつけなければいけません。
マウスピース矯正を始められる際は、歯科医とよく相談し、納得してから矯正治療を行いましょう。
私はマウスピース矯正を近々始める予定なので、またブログに書きたいと思います(‘◇’)ゞ
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